ストレスがMAXまで達した時、私はスコーンを作ります。なぜスコーンなのかというと、ご飯にもおやつにもなるから…いや、ひたすら捏ねるからですね。
ストレスって、私の場合、たぶん自分が限界と思った時点では、まだ余力があって、こうして何かの行動ができるんです。人によっては、起き上がれず寝込んでしまうくらいダメージを受けたりもすると聞きますが、私はたぶんその前段階で発散しているようです。
娘が時々、朝ごはんにスコーンを要求したりもするので、ストレスMAXでなくても作ることもあり、材料の買い置きも結構しています。
最近は、『スコーンミックス』もよく見かけるので、試しに使ってみましたが、計量なしで作れるためとっても楽チンです。
チョコレート、胡桃、アーモンド、カボチャの種、ピーナッツ等をよく使います。ストレスが溜まった時ほど具が多い気がします。
心に余裕がある時は、カボチャやブロッコリーを茹でたりもしますが、大抵はストレスMAXで作るので、このごちゃ混ぜスコーンになってしまいます。
幼い頃の泥団子みたいな感覚ですね。スコーンを捏ねていると、手のひらがあったかくなって、気持ちが和らいでいきます。
こうして、ひたすら捏ねたスコーンを食べて、気持ちをリフレッシュ。
更には、こんな風に作ったスコーンでも、誰かが『美味しい』と言ってくれると、充分に満たされたりします。
私のストレス解消のために、いつも食べてくれる娘や友達に感謝です。