下地までで中断していた長女の部屋の壁は、いよいよ白いペンキが塗られて行きます。その前に、木の部分にはニスを。
私の留守中に娘二人で始めたペンキ塗り。これで終了しようとしていた娘に、遠目から見ても塗りムラも目立つことを告げてみました。
濃い色に薄い色を塗るのだから、当然ながら、一度塗りでは下の鶯色がうっすらと滲んでしまう。夜だというのに、ここから二度塗りがスタート。
本来、油絵の得意な次女の方が、ペンキ塗りは向いているようです。高いところと隅っこは、刷毛を使って、次女が丁寧に仕上げていますが、長女の方は、広い面をローラーでざっくりと塗っていました。
なんだかんだと、仕上がったのは夜10時を回った頃でした。
ペンキ臭いので、この部屋では寝られないと、長女はしばらく使ってない部屋にお引越してます。
真っ白な壁とニスの艶やかな茶色のコントラストが、頑張って和室を洋室にした感満載ですが、私は割と好きです。大正ロマン風と言うか、お洒落な感じです。